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気づいたコト・気になったコトを『まったり』と『ほんのり』と…です
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レッドソックスの4連勝というカタチで
あっという間にワールドシリーズが終わりましたね~。
NHKサン、生中継ありがとうございます。

自分なりに総括してみますと、
Rソックスの『総合力』が特に際立っていたと思います。

まず、投手力は言うまでもないでしょう。
ベケット・シリング・松坂、そして今日先発したレスター。
4人とも5回以上は投げました。
ココは何気に大きいです。6回以降は計算できる中継ぎと抑えがいますからね。
案の定、岡島が8回(途中)まで粘り、パペルボンがピシャッと抑える。
この形に持っていくことが勝つための絶対条件でしたから…。
3戦目・4戦目はその岡島がホームランによって崩されましたが、
その後のパペルボンが素晴らしい投球(1回以上投げたこと)をしたことにより、
流れを結果的に向こうに与えませんでいた。

彼には『抑え』の重要性を再認識させてもらいましたよ。

そして、この投手陣を完全に打ち崩すことができなかったロッキーズ。
初戦・2戦目…というより、4戦すべてが手詰まりでしたね。
ヒット・四球で塁には出るが、それを返すことができない。
残塁数が結構あるのでは…。
得点できたときも、
そのほとんどが後半に入ってからのホームランによるものでしたよね。
(↑はあくまでもこのシリーズのロッキーズの打線に対しての自分の印象ですよ)
本来なら『つなぐ野球』で点を取る(じわじわと相手を苦しめ続ける)ことが
ロッキーズの打線の真髄だと思っています。
ホームランだけだったので、流れ・勢いを掴み損ねたのかなぁ…。
もっとタイムリーが欲しかったですし、個人的にもソレが見たかったです。
まぁ、Rソックスがソレをやってのけたわけですね。
先取点・つながる打線・追い撃ちの一発。
抑えることのできなかったロッキーズ投手陣。
こうしてみると結構、Rソックスは理想的な野球を展開していたような気がします。

本音を言えば、今日はロッキーズに勝ってほしかったです。
たらればを言うのは正直、いい気はしませんが…
今日の1勝は、次・その次・さらには最終戦までこの素晴らしい戦いが見れるという
期待感を膨らましてくれるからです。
(今の)ロッキーズにはそれだけのチカラ・勢いがあるんです。ココまできたのですから。

色々と書き連ねましたが、これだけの戦いを見れて幸せですよ。
日本人が活躍する姿、さらには対決する姿…感動はします。
羨ましくさえも思います、世界が注目しているその場にいるのですから。
遠くからしか応援できないことがツライ…この目で見たいなぁ、大リーグ。
そう思わせてくれるワールドシリーズでした。

皆様、お疲れさまでした。今年も楽しませてもらい感謝でいっぱいです。
気が早いですが、来年も素晴らしい野球を…。

それではまた明日です。

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